すべて車椅子生活者のために

  • 車椅子用バスユニット

    アイデアと工夫次第で快適な生活を 日本家屋は、車椅Read More

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  • 車椅子で海外旅行

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車椅子生活者支援センター

A Wonderful Wheelchair Life! 素晴らしき人生

8b-車椅子ウェディング

すべて前向きに考える

あれもしたい、これもしてみたいと思いながら、ついつい自分は車椅子生活者だから何もできないんだと諦めていませんか? 決してそんなことはありません。自分自身で前向きに考えれば観光だって、温泉旅行だって、海外旅行だってできるんです。また、国内でスポーツやダイビング、車椅子ウェディングだって出来るんです。野球などのスポーツ観戦もコンサートも映画だって車椅子で観られるんです。要は、ポジティブになれない人は得る情報が少ないだけ。考え方を前向きに変えるだけで、あなたの世界は大きく広がります。不可能なことだって可能にできるかも知れません。

 

車椅子用バスユニット

9-車椅子対応のホテル用バスユニット

アイデアと工夫次第で快適な生活を

日本家屋は、車椅子生活者にとって不便なところが多くあります。玄関の段差、敷居の段差、狭い廊下、狭い浴室とトイレなど数え上げたらきりがありません。しかし、洋風家屋も同じように不便な所が多く、どちらも生活しにくい場所になっています。これは、建築時に車椅子生活者のことを考慮した仕様になっていないからで、仕方のないことです。

では、どうしたら日常生活を快適に過ごせるのでしょうか? それは、持ち家ならば自分の家をリフォームして使いやすくすれば解決できますが、借家や賃貸マンションなどの場合には改築は難しく、たとえ改築しても、退去時には現状復帰を強いられますので金銭的負担になります。一方、宿泊施設も旧規格で建築されたものが多く、バリアフリーになっていないホテルも数多くあります。特に浴室やトイレのユニットも車椅子が出入りするための十分なスペースがありません。9-車椅子対応のホテル用バスユニット

そこで、ホテル向けに開発されたユニットバスが注目を浴びています。車椅子対応型のこのユニットバスの特徴は、ドアが大きく入口が広い、車椅子生活者の目線に合わせ便器や洗面台の高さが低い、鏡の位置は低くて幅広い、浴槽が浅く入浴時の出入りがしやすいなどです。
(写真は車椅子用ユニットバス)

このホテルタイプのユニットバスを家庭用に転用すれば、大掛かりな改築をしなくても比較的簡単な工事で済むため費用も安上がりになります。毎日の生活を快適に過ごすためのアイデアや工夫は、車椅子生活者には欠かすことができません。

車椅子で海外旅行

Rollstuhlfahrer auf Seebrücke車椅子で行く憧れの海外旅行が実現した。輝く太陽の下、アメリカ西海岸に面した青い海に真っ直ぐに伸びたウッドピアをゆっくりと走行してみた。カタカタと車椅子がウッドデッキを通る時の音は、まさに自分が生きていることを実感させる。時折、汐の香りと橋脚に打ち寄せるさざ波の音も一生涯忘れることのできない良い想い出となった。(車椅子生活者の日記より)

 

パラリンピックを契機に

17-大分市の商店街のアーケードをパレードする車いすマラソンの選手たち

車椅子のためのダブルスタンダード化

会場となる東京をはじめ首都圏の会場までのアクセス、インフラ整備や移動手段も計画通りに進めば、よりバリアフリー化が進み便利になることは容易に想像できます。しかし、最寄り駅から会場までの区間に車椅子生活者が立ち寄れるトイレや水分補給のための給水場はあるのでしょうか?日除けのある休憩所などはあるのでしょうか?

オリンピック・パラリンピックは夏の暑いさなかに開催されます。健常者なら歩いて5分で行ける距離でも、車椅子なら倍以上の時間が掛かります。標識や案内板など車椅子生活者の目線で設置されるのかも大いに気になります。健常者を基準にした規格だけでなく、車椅子生活者も基準にしたダブルスタンダードで考えるべきではないでしょうか?

パラリンピック開催のもう一つの意義は、高齢化社会を前に自治体が直面する問題解決の試金石にできるメリットがあります。だからこそ、車椅子生活者の目線から見た不都合なところや不便さなどに関する意見や感じていることや改善してほしい点についての提案などがとても重要なのです。当支援センターでは、皆様の意見や提案を取りまとめ、快適な車椅子生活が送れるよう政府や官公庁、地方自治体に働きかけてまいります。